スタッフ紹介

略歴

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　大学を卒業後、約20年間IT分野でシステムエンジニアやセキュリティコンサルタントの業務に従事、リーマンショックで事業環境が一変し、福祉の業界へと転身しました。サービス付き高齢者向け住宅で介護現場をこなしつつ、ヘルパー、調理師、社会福祉士の資格を取得し、現在は国や北海道が行う福祉サービス第三者評価や地域密着型サービス外部評価の評価調査員として、現在も福祉事業所の調査を行っています。毎年、多くの福祉事業所の調査を行う中で経営の重要性を痛感し、中小企業診断士資格を取得しました。

　福祉分野の事業者支援を得意としており、福祉分野の創業、福祉事業所の開設、経営相談、事業計画策定、経営改善計画策定、IT化、給食サービス、高齢者住宅やグループホームなどの住居関連、障害者の就労継続支援事業、保育園や放課後等デイサービスなど、高齢、障害、児童のほとんどの福祉サービスについて支援が可能です。また、胆振東部地震による大規模停電を経験し、福祉事業所のBCP策定の必要性を痛感、防災士資格を取得し社会福祉施設のBCP策定の支援を行っています。2024年4月に福祉施設のBCP策定が義務化されるのに伴い、多くの福祉事業者のBCP策定支援を行っています。

　中小企業診断士としての経営の視点と社会福祉士として培った福祉の視点をバランスよくミックスし、ITの知識や調理師としての経験も踏まえ、福祉分野の事業者に限ることなく、支援の手を必要としている皆様に有益な情報提供と直接的な支援を続けています。